2010-01-01から1年間の記事一覧

幻惑密室

神麻嗣子の超能力事件簿の1冊目 ドアが開いているのに、そこから外に出れないという不思議な密室 そこにはハイヒップと呼ばれる強力な催眠のような超能力が係わっていた 超能力者問題秘密対策委員会出張相談員(略してチョーモンイン)所属の神麻嗣子 美人刑…

七回死んだ男

いや〜面白かった、西澤さんは特殊な状況でのミステリを沢山書いてる人で 超能力を使った犯罪の捜査をする「超能力事件簿シリーズ」や人間をコピーする壁が登場する「複製症候群」などを読んだ事があるのだが、どれもこれも不可思議で面白い、SF推理物を書く…

ぷいぷい! 4

二人でペンションに行ってみたり、バンドを組んだり なんつーか二人とも大分意識するようになった ドキッとしては、心の中で必死に言い訳する、主人公とヒロイン バンドを組む話は中々良かった、青春の一コマみたいな感じで

ぷいぷい! 3

ヒロインは完全にアルフだな、アルフ可愛いよアルフ そしてアークダイモンとの戦いは、全然臨場感が無いというか、掛け合い漫才というかw 全然シリアスにならないあたりがこの作品の特色だな 明るい話の方が好きな俺は、こういうのも楽しくて好きだけどね …

ぷいぷい! 2

寮が停電になってしまったときに、同室の友人が間違ってシエラを呼び出してしまう話 シエラが男子寮に忍び込んだときにアークダイモンに攻撃される話 男子寮と女子寮が運動会にて対決する話 アルフが少し主人公に興味を持ったっぽいな そしてシエラにも嫉妬…

ぷいぷい!

ランプを擦ったらクラスメイトのお嬢様、座堂シエラが出てきた という一行で説明できる、分かりやすいラブコメ ランプの精の末裔であるお嬢様はわがままで どっちが主人か分からない態度を取ってきます どこかでこういう皆の前では猫を被ってるけど 本当は凶…

学校を出よう!6 Vampire syndrome

佳由季たちが突入すると、昼は寝ていると思っていた吸血鬼が動いていた。どうやら日光さえ浴びなければ昼にも動ける吸血鬼も居るとのこと。そこでひとまず退却し策を練ることにした佳由季たち、って所から始まり。 若菜が吸血鬼になってしまったり、真琴も吸…

学校を出よう!5 Not dead or not alive

3巻で朝起きたらルームメイトが消えていたという事件の当事者だった蒼ノ木類 今回は消えてはいなかったものの、息をしていない!? ドタバタEMP能力学園コメディ第五弾 つーか面白すぎるんですけど、ハルヒより面白いよこれ キャラがとにかく良い、どいつも…

学校を出よう!4 Final Destination

ストーリーは、宮野と茉衣子が仲嶋数花という少女を誘拐して来いと言われるところから始まる。これは第三だけではなく、第一第二EMP学園も動いているらしい、どこが一番早く確保するかの競争になる って感じなのだけど、数花はドンドン人格が変わっていて、…

学校を出よう!3 The Laughing Bootleg

一人の少女が茉衣子の居る妖撃部に相談をしに来たところから始まる 少女が言うには、同室の友達が消えたので探して欲しいとのこと しかし部屋は密室であった、EMP能力者が揃う学校では何が起きても不思議ではないものの 解決はしなきゃいけないわけで、調査…

学校を出よう!2 I-My-Me

神田健一郎はふと気づくと雨の中で傘も差さずに立っていた、右手には血の付いたナイフを持って 混乱した神田は自分の家へと急ぎ、自分の部屋に入ると、もう一人の自分が居た どうやら、今日は10日であり、片方は7日からもう片方は13日から時間移動してきたら…

学校を出よう! Escape from The School

双子の妹が小さいときに片方トラックに撥ねられて死んでしまう しかし次の日に幽霊となって帰ってきた、それ以来ずっと憑かれ続けている そのせいで僕自身にはEMP能力は無いのに、EMP能力者ばかりが集う学校に通っている 学生は揃いも揃って変な奴ばかり、こ…

灼眼のシャナXIV

クリスマス、この聖なる夜に決戦は行われる、悠二はどちらかを選ばなければならない 朝からもやもやを抱える悠二や、その他の思惑も重なり合います そんな中、今回も仮装舞踏会の徒が現れます、悠二大活躍 その後、〝壊刃〟サブラクが登場、苦戦するも、何と…

灼眼のシャナXIII

悠二という名前の「二」の意味が語られました、俺の予想は外れましたw 悠二にも弟か妹が出来、又一つこの街に残る理由が減ったわけです それによりシャナや悠二や吉田さんの心にも色々なものが渦巻きます さらに池、佐藤、田中、緒方など友人達にも少し変化…

灼眼のシャナS

短編が3つ 「マージョリーさんのニューヨークを舞台とした過去話」 そんなところでも千変シュドナイと戦ってたりするのね、マージョリーさん 「吉田さんの誕生日の話」 哀れな悠二、ちょっぴり哀れな池、幸福な吉田さん 「チェルノボーグさんの話」 10巻に敵…

灼眼のシャナXII

『約束の二人(エンゲージリング)』の片割れフィレスが登場 悠二が咄嗟に出した封絶の色を見たマージョリーが暴走 この二人を取り押さえるところまでで75ページ それをきっかけとした佐藤と田中の行動の変化 弱ったフィレスへの悠二からフィレスへの存在の…

灼眼のシャナⅩ

先代の『炎髪灼眼の討ち手』が活躍する、過去の大戦のお話 先代の紅蓮の炎で騎士を作る能力「騎士団(ナイツ)」は強力だね その騎士一つ一つが並のフレイムヘイズ以上の力を持ってるってんだから強い もちろん自分自身、単独で戦っても腕が立つ、指揮する武…

灼眼のシャナXI

10巻は外伝っぽい感じだったので、先に11巻を読んでみた この巻は御崎高校の文化祭の準備、前日、当日という流れで進み 所々に〝零時迷子〟の探索の糸が近づいてくる描写が挟まれているのが緊張感を高めます そしてついに悠二が自在式〝封絶〟を発動させる、…

灼眼のシャナⅨ

チチカエル、親に振り回される子供達、遊園地デート、って感じかな? 悠二の父親初登場、随分愉快な人物だな、只者じゃない 悠二を殺そうとするヴィルヘルミナとそれを阻止しようとするシャナ 何故そこまで殺すことに固執するのか、ヴィルヘルミナの過去とは…

灼眼のシャナ0

最初に番外編のギャグというかコメディというか、そんな短編が2つ 番外編だけあって普段のストーリーとは全く関係ないお話となっております そして中編が1つ、これはシャナが御崎に来る一つ前のお話 アニメさえ見てれば読めそうだ、という印象 DVDでおなじ…

灼眼のシャナⅧ

今回は作者があとがきで書いてる通り、前回の後日談と次回への準備の巻ですね ミステスだと知られての学園生活は何事も無く平和進むことに戸惑う悠二 人間だった頃に縋りそうになる悠二と現実を告げるシャナ シャナの吉田に対する反撃とか、池の宣戦布告とか…

灼眼のシャナⅦ

ついに悠二がトーチであることが吉田さんにバレて、逃げられる所から。今回の主役は吉田さんですね、間違いなく。 教授の企みは悠二の思いついたアイデアから突破口を開いてなんとか阻止してる間に吉田さんが悠二についに告白。真実を知った吉田さんは、これ…

灼眼のシャナⅥ

今回の話は、水泳の授業と祭り、後はマッドサイエンティストがぽつりぽつり 最初の50Pくらいは水泳の授業の話、水着を出す為だと思われる(あとがきから推測) 吉田と調律師カムシンの出会い、ここから吉田もこちら側に参加するのかな そして吉田が悠二を祭…

灼眼のシャナⅤ

しょっぱな、年齢を聞いたわけでもないのにシャナに殴られる悠二哀れ 今回はシャナがフレイムヘイズになるまでの修行時代を書いてますね シャナが天目一個を倒して贄殿遮那を手に入れて天道宮を出るまでのお話 ヴィルヘルミナも登場、メイド姿で大体のことは…

灼眼のシャナⅣ

今回は戦闘戦闘、又戦闘。戦い続けの一冊となりました、では箇条書きであらすじ 愛染兄妹へと向かうシャナ、「揺りかごの園」を探る悠二、罠に嵌るシャナ、協力して嫌がらせをする悠二とマージョリー、「揺りかごの園」を破りにかかるマージョリー、動き出す…

灼眼のシャナⅢ

今回は愛染兄妹とシュドナイ登場の巻であるが、今回は戦闘らしい戦闘は無し 前編みたいなつくりになってて、メインは学校での出来事におかれている シャナと悠二の関係に関する出来事が多いね、シャナと悠二の喧嘩、千草とアラストールの会話、吉田さんが悠…

灼眼のシャナⅡ

〝屍拾い〟ラミーと『弔詞の詠み手』マージョリー・ドーが登場 シャナと悠二がお互いもやもやしたものを抱えて喧嘩しているときに戦闘開始 調子の悪いシャナは負けてしまう、その後仲直りした二人でリベンジを果たす シャナは新しい能力を発現させ、悠二は頭…

灼眼のシャナ

ボーイミーツガール、お約束だな つーか、トーチにされた者は少しずつ存在が薄れていって、最後には消える、そして元々居なかったことになるなんてーのは、タクティクスのONEかよって思っちゃったよ俺はw 話の筋としては、異世界からこちらの世界に人間を食…