灼眼のシャナⅩ

先代の『炎髪灼眼の討ち手』が活躍する、過去の大戦のお話
先代の紅蓮の炎で騎士を作る能力「騎士団(ナイツ)」は強力だね
その騎士一つ一つが並のフレイムヘイズ以上の力を持ってるってんだから強い
もちろん自分自身、単独で戦っても腕が立つ、指揮する武将タイプ
兵を指揮するのが上手い人だったら、こういう戦い方も有りだなと思うね
そして敵は1巻の敵“狩人”フリアグネが成し遂げられなかった「都喰らい」を実行し強大な存在の力を手に入れた“棺の織手(ひつぎのおりて)”アシズと、それを支える九垓天秤で構成される、「とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)」の面々
アシズは昔はフレイムヘイズだったが、愛ゆえにフレイムヘイズと敵対するようになり、「都喰らい」によって集めた存在の力でティスと一つになろうとする
さらにこの頃から暗躍する、「仮装舞踏会(バル・マスケ)」の面々などなど
16世紀初頭に起きた激しい大戦のお話、戦いに次ぐ戦い、熱いです