「人類は衰退しました」 田中ロミオ

既に人類は衰退期に、代わりに地球で主流になったのは体長10cmくらいの妖精さん
一夜にして未来的SF都市を作りあげたり、輪ゴム動力でペーパークラフトの恐竜を動かしてみたり
ものすごい技術を持っているものの、一週間くらいで飽きて散っていくという、熱し易く冷め易い性質
主人公は人類最後の学校を卒業した少女で、調停官として彼らの生態を観察することに
妖精さんたちの行動が一々コミカル、癒し系って言うのかねー
読んでてマザー2のどせいさんを思い出したのは俺だけじゃないはず