灼眼のシャナⅦ

ついに悠二がトーチであることが吉田さんにバレて、逃げられる所から。今回の主役は吉田さんですね、間違いなく。
教授の企みは悠二の思いついたアイデアから突破口を開いてなんとか阻止してる間に吉田さんが悠二についに告白。真実を知った吉田さんは、これでシャナと対等、それどころか一歩リードした感がありますね。
エピローグでの吉田とシャナの会話はすごい、吉田さんの宣戦布告ですよ。


そして、シャナと悠二と田中と佐藤が一堂に会することに。今までずっとすれ違いで、会わなかった彼らもついにお互いがフレイムヘイズやミステス、協力者であることが分かったわけですね。
その場には吉田もいて、田中が言った「これで池がいりゃ、弁当が食えるな」は正にその通りw


教授もいいキャラしてるな〜、典型的なマッドサイエンティストって感じで
多分しゃべり方は、デモンベインのドクターウェストに近い感じ
最後なんとか逃げ延びた教授の前に仮装舞踏会《バル・マスケ》の三柱臣の一柱ベルペオルが登場、どうやら「零時迷子」を狙っているらしいので、今後どうなるのか。


あと、どうでもいいかもしんないけど、表紙の絵が綺麗ですね
巻末には四コマ&シャナとマージョリーのメイドイラストもありますよ