三雲岳斗

アスラクライン 10 科學部カイメツ

今回は今までの謎や伏線が怒涛の如く解決されていくは ストーリーは二転三転するはで、急展開でございます 今までじれったいくらいに謎が解決されなかったのが嘘のようだ どこを切り取ってもネタバレになりそうなくらい、一冊通して話の核心に突き進んでる感…

アスラクライン 9 KLEIN Re-MIX

今回は連作短編だね、全て智春が女装する羽目になる 女装して見合いを潰そうとする話、女装してファミレスで働く話、女装して先輩をストーカーから守る話、女装して宝探しに行く話、女子大に居る操緒の姉を探すために女装する話 おまけで、智春たちが中学生…

アスラクライン 8 真夏の夜のナイトメア

前半は智春と嵩月をくっつけようとする、樋口の画策によって バカ騒ぎというかドタバタな展開、ついつい嵩月を意識してしまう智春 杏に誘われて、ペンションのバイトをしに行く 後半は魔神相克者、加賀篝がどうやらペンションの近くの別荘に居るらしいと捜索…

アスラクライン 7 凍えて眠れ

確かにこの巻はこのシリーズの転換点となるだろうね 射影体というか副葬処女の行く末というものがハッキリしたし その事実を知った智春が今後どういう行動を取るのかに注目したい それに佐伯兄は今後どういう道に進むのかも気になるところだ 魔神相克者《ア…

アスラクライン 6 おしえて生徒会長!

本編+短編なんだけども、本編も3つに分かれてるから、俺的には短編を4つ読んだ気分です 科學部の部長を引っ張り出し、第三生徒会会長の協力を得ることができそう 次の巻でついに智春は兄と会うことが出来るのでしょうか? そして短編は嵩月LOVEな話w 嵩月…

アスラクライン 5 洛高アンダーワールド

今回は学校の地下に眠る遺跡探検モノって感じかな、第二生徒会の暗躍付きで 学校の地下には十字稜(ラ・クロア)と呼ばれる?一巡目の世界?の遺跡があり、今まで中に入って無事に出てきたのは主人公の兄だけ、そこに何か遺産を残しているという噂が 今回は新た…

アスラクライン 4 秘密の転校生のヒミツ

最近周りで「下着泥棒」と「悪魔狩り」が頻発、これが後々一つに収束していく さらに新キャラ登場、悪魔の天才少女アニア、機巧魔神の専門家でもある そして魔神相克者《アスラクライン》とは演操者《ハンドラー》でもあり、悪魔との契約者でもある存在らし…

アスラクライン 3 やまいはきから

俺の前回の予想大ハズレ、全然予想外の展開だった 真のヒロインはゼッタイ義妹の和葉ちゃんだ!と前回の感想で述べたのだが、全然違った 確かに彼女なら真のヒロインと言っても、過言ではなく、正しいと思う しかし、真のヒロインが登場したというよりは、真…

アスラクライン 2 夜とUMAとDカップ

学校の合宿先である土琵湖にUMA(未確認生物)が居るとのことで科學部が退治に行くお話し 今回はストーリーを進めるのではなく、イベントとそれによるキャラの絡みが中心、 簡単に言うと前回よりコメディが強くなった、というところでしょうか なんといって…

アスラクライン

流石三雲岳斗って感じのシリーズ第一巻、シリーズの初めとしてはとても綺麗に纏まっています。 キャラも個性的なのが揃ってます、全てお見通しの天才な兄、3年前から常に一緒の幽霊な幼馴染、謎のトランクを持ってきた黒一色の美女、夜に侵入してきた謎の巫…

道士さまにおねがい

道士さまシリーズ第二弾、三雲が送るドタバタバカコメディ 過去に行った流哉を追いかけるために、エレメンタル・エンジンを強奪した精霊召喚士ヴィヴェカ そのエレメンタル・エンジンは余りに危険なために封印されていたものだった さらに主人公の周りには赤…

少女ノイズ

瞑が可愛いの一言で終わってしまいそうな、ミステリ短編 五編が収められているのだが、少しずつ主人公と瞑が分かり合っていく過程が良い どうやって殺したのかよりも、何故殺したのかという、動機が中心かな 最後の短編の瞑の登場は格好よい、ズバッと参上、…

ランブルフィッシュ 10 学園炎上終幕編

ランブルフィッシュシリーズ最終巻 500ページを超えるシリーズトップの分厚さ、当然内容盛りだくさんでした 皆に見せ場があるし、一つの大きな区切りとして綺麗に纏まってるし、お見事 2005年4月16日に九巻を読んで以来随分間が空いたので、伏線とか忘れてる…