ランブルフィッシュ 10 学園炎上終幕編

ランブルフィッシュシリーズ最終巻
500ページを超えるシリーズトップの分厚さ、当然内容盛りだくさんでした
皆に見せ場があるし、一つの大きな区切りとして綺麗に纏まってるし、お見事
2005年4月16日に九巻を読んで以来随分間が空いたので、伏線とか忘れてるかもだがw
そんなことは気にしなくても充分楽しめる内容だ


あとがきで、三雲さんがラストは考えていなかったということを書いていて
おとぎ話として生まれたけども、現実と地続きの世界になった、みたいなことを書いている
ここから推測するに、もしかしたら四巻で終っていた可能性があったんじゃないかな
学内のトーナメントで優勝して終わりってのも考えてたんだと思う
しかし現実と地続きの世界になったことで、トーナメント後も必要になったんだろう
まあなんにせよ、この長大なストーリーを楽しませてもらえた事に感謝しよう
今もこの世界のどこかで彼らがドタバタしていることを想いながら