アスラクライン 4 秘密の転校生のヒミツ

最近周りで「下着泥棒」と「悪魔狩り」が頻発、これが後々一つに収束していく
さらに新キャラ登場、悪魔の天才少女アニア、機巧魔神の専門家でもある
そして魔神相克者《アスラクライン》とは演操者《ハンドラー》でもあり、悪魔との契約者でもある存在らしい
つまり機巧魔神《アスラ・マキーナ》も使い魔《ドウター》も両方使える存在で
演操者と悪魔数人がかりでもてこずるくらい強力な存在
一応倒しはするものの逃げられてしまったので、再登場もあるかもしれない
しかし、コレで何故智春と奏が危険視されるのかが分かったわけだ
そして王立科学狂会は本当に味方なのか? 不信が芽生えはじめる
このシリーズのお約束である、最後のページ見開きの絵もグッド
次の巻は今回出番が少なかったキャラが活躍するらしい
というわけで五巻を待とう


後は各キャラについての感想
智春 - 主人公。今回は中々格好良いぞ!
操緒 - 幽霊な幼馴染。今回はアニアの心情を思いやるところが印象的
朱浬 - 機械の体の先輩。今回は一度主人公を助けるのみ、最後のオチも担当
  奏 - 悪魔の娘。やっぱりヒロインはこの子だよな、赤面するのが良い
玲子 - 会長の妹。チョイ役だけど、しっかり役をこなしてるなぁ
  杏 - バイト先の娘。今回もチョイ役、次はどうかな?
  秀 - 巡礼者商連合の会計。今回は出てきたと思ったらやられ、病院では脅されるなど不運な人w
アニア - 天才少女。悪魔、運を相手から吸収する能力を持つ。今回はこの子の姉にスポットが当たってたので、機巧魔神の専門家としての活躍はどんな感じになるのか、次に期待