アスラクライン 8 真夏の夜のナイトメア

前半は智春と嵩月をくっつけようとする、樋口の画策によって
バカ騒ぎというかドタバタな展開、ついつい嵩月を意識してしまう智春
杏に誘われて、ペンションのバイトをしに行く
後半は魔神相克者、加賀篝がどうやらペンションの近くの別荘に居るらしいと捜索
そして見つけたマンションでGD(武装生徒指導員)に囲まれたり
近くの遺跡でのバトルなど、きな臭い展開に、前巻のことで戦えない智春
新たに出てきた悪魔、鳳島氷羽子は敵か味方か、智春の知っている人物が契約者らしいが
そして最強の敵、加賀篝が退場、ある意味智春の仲間でもあった


大分この世界の悪魔や副葬処女についての情報が出てきた
智春と操緒は一段落ながら、次は智春と嵩月の関係にどう影響してくるやら
これラストはどういう風に決着を付けるんだろうか
とりあえず投げっぱなしジャーマンだけは勘弁願いたいと思う次第