とある魔術の禁書目録 13

この巻はとにかくバトルバトルバトル、戦い続けてます
結局上条と一方通行は出会うことなく、バラバラに戦う
と言っても、インデックスと打ち止めがこの二人の間を行き来してたり
携帯電話でお互いが誰か分からないまま会話したりと、ニアミスが続く
一方通行 VS 猟犬部隊、上条 VS 前方のヴェント、学園都市を舞台に大暴れ
一方通行が打ち止めのことをこんなに大事にしてたのかと驚く一幕も
打ち止めを守る為に全てを投げ出すなんて格好よすぎです


御坂は登場が少ないけど、そのツンデレを余すことなく発揮
「お前だけが頼りだ!」と言われてうろたえる様などは楽しいね
さらにインデックスも活躍というか、今回はメイン張ってます
格好よいな〜、いつもは脇だからなぁw
風斬氷華が人工の天使ヒューズ=カザキリとして登場
虚数学区・五行機関の力を使い、学園都市内で魔術を使うと体が傷つくことに
いずれはこれを全世界に広げて、魔術活動を停止させる計画が始動中


新たな敵《神の右席》後方のアックアが登場、どうやら聖人らしい
今後神裂との聖人対決が起こる可能性が高いね
神裂さんは強すぎるせいか、出番が少ないんだよなw
やっとこさ活躍しそうな気配が出てきてよかったよかった


あと、カエル顔の医者がかなりの大人物
ここまで深いところに係わってくるとは予想してなかった
どう見ても脇も脇な役だったのに、いつのまにw
また台詞が熱いんだこれが、医者の信念を貫く言葉は痺れる


今後はローマ正教 VS 学園都市という構図になりそうな気配ですな
その流れを上条たちは食い止めることができるのか