図書館革命

原子力発電所を狙ったテロが発生
そのテロが、とある作家の書いた本にそっくりだという
著者を守るため、図書隊が奮闘します


笠原と堂上が納まるべきところに納まりましたね
お互い気にしてるのに、ついつい喧嘩腰になっちゃってましたがw
信頼しあってるところとか、あたふたしてるのが良い
手塚と柴崎はまさかの急接近で見てて楽しすぎる
手塚はいいキャラしてるなあ、兄のことになるとガキっぽくなったりとか
柴崎のキャラも好きなんだけどね、美人なのにすっげえ男前な所とか
三年経っても微妙な関係が続いているようです
というか、尻にしかれっぱなしか手塚、頑張れ手塚
この二人の様子が見れる外伝とか出たら嬉しいんだけど


最終巻らしい二転三転する展開、味方だったり敵だったり
今までは図書館内部で分裂してたのに、協力しあってみたり
熱いシーンが盛りだくさんですよ、柴崎と手塚兄の話し合いや稲嶺元司令とかね
最後には良化委員会が今後弱体化していきそうな流れに
とにもかくにもハッピーエンドで万歳
こっ恥ずかしい恋愛物が好きなら、このシリーズを強くお薦めするよ