有川浩
図書館戦争の作者のデビュー作を読んでみた ある時、宇宙から塩の結晶が世界の大都市にいくつも落ちてくる それと同時に、人間が塩になって死んでしまう、塩害と呼ばれる病気が発生 という世界観のお話、小説の形式は短編連作になるのかな 最初の三つの話、…
原子力発電所を狙ったテロが発生 そのテロが、とある作家の書いた本にそっくりだという 著者を守るため、図書隊が奮闘します 笠原と堂上が納まるべきところに納まりましたね お互い気にしてるのに、ついつい喧嘩腰になっちゃってましたがw 信頼しあってると…
今回は戦闘色が薄めでした、5話だけしか戦闘が無かったし そして恋愛色が濃いめ、笠原と堂上の傍から見ればバレバレな二人の もどかしいやり取りが、たまらなく甘いね、二人ともツンデレか 前巻にて情報を提供しあうようになった、手塚と柴崎にも注目 お互い…
タイトル通りというか、今回はメディア良化委員会との戦闘は無しで 図書館にも派閥があって、同じ組織に属しているとはいえ、足の引っ張り合いもあるわけです 当然それは図書館以外も例外ではなく、行政側にもあったりして というわけで今回は、図書館内部の…
メディア良化法という法律ができ、本などを検閲が自由になって 言葉狩りが横行することが予想されたため それに対抗するべく図書館法に新たな文言を付け加えた その後メディア良化委員会は検閲に武装化を初め それに対抗して図書館側も図書隊を結成 永きに渡…