「狼と香辛料」 支倉凍砂

電撃小説大賞<銀賞>受賞作で、中世ヨーロッパ風の世界を舞台に
狼の耳と尻尾を持った豊穣の狼神ホロと行商人ロレンスが危ない橋を渡りつつ金儲け
ライトノベルでここまで経済を書いてるのは初めてみたな、タメになります
格闘がほぼ皆無なので、そういうのが好きな人は読まないほうがいいが
逆に頭脳戦が好きな人なら楽しめると思う、なので俺的には満足
それにこの作品のメインはなんといってもヒロインであるホロの可愛さに有り!
このライトノベルがすごい!2007」キャラクター部門1位にも選ばれるくらいでありんす
老獪さと可愛らしさの共存、ギャップって大切だねということを教えてくれます