とある魔術の禁書目録 10

《大覇星祭》編の後編、敵を追う当麻・土御門・ステイルの三人
こちら側は男だけでがんばる、汗臭い戦いです、敵が色っぽい女なのが救いw
特に最後の当麻とステイルがお互いぶつかりつつ連係して戦うシーンは熱い


姫神秋沙が誤解によって攻撃されたりと、今回は随分話に絡んでくるね
今回は彼女も入院しているので、今回の主役の一人と言えるのかもしれない
そしてステイルと月詠小萌の奇妙な取り合わせも不思議な雰囲気を
小萌先生は本当に一本気で可愛らしいなぁ、ついつい誰もが助けたくなるよね
インデックスも妙に少女っぽいところが出てきて、ヒロインっぽく
といっても最後は結局元の木阿弥な感じだけどw


当麻たちは勝てなかったけども、敵のオリアナたちも勝てなかった
本当の勝者は《大覇星祭》を盛り上げようとした全ての人たち
結局のところ人の数だけ正義があって、それをまとめることなど出来ないのだよね
ラストで学園のトップであるアレイスターが当麻の能力を利用して、全世界の魔術活動を同時に停止させる計画を練っていることが発覚、この陰謀がどう絡んでくるのか